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いえ博久喜ステージ ありがとうございました!!
2021年5月5日をもって一般公開が終了しました。
これが本当に夏涼しく冬温かい家 そして光熱費の安い家
Q値1.01 Ua値0.31 C値0.39の高性能住宅です。
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本物のレンガなので外壁メンテナンスがいらないので維持費が安く済みます。
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全熱交換型(80%)第1種換気を採用してるので、家中の空気が花粉もホコリもほとんどない状態に保たれています。
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制震ダンパーエヴォルツを標準装備することで、繰返し巨大地震から家を守ります。
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5.44kwの太陽光パネルを設置。電気代を最大限抑えます。
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熱源はプロパン。当社指定のガス会社は、常に都市ガスと同等の価格で供給します。
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今大人気のガス乾燥機「乾太くん8kg」(50円/回)もついてます。
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災害時でもプロパンガスから非常用電源(発電機)を利用できます。
完成しました!2020年10月

広島産のレンガで建てました

今回使用するレンガは、広島産のミラノレッドを積み上げます。広島産のレンガは、受注生産になるのですでに発注済みですが、このレンガの特徴は、非常に表情が豊かなところです。色ムラがとても奥深くて海外のレンガでは、なかなか出せないグラデーションになっています。強度とかは、一緒ですけど。
このモデルハウスの性能
(これ以上お金をかけても、変わらないギリギリまで断熱性能を上げました。)
レンガ積みにすることで外壁のメンテナンスは不要となり、外壁は、高性能グラスウール16k105㎜にポリエチレンフォーム最強のスタイロFGを付加断熱することで、Q1.0住宅レベル2の性能を実現しました。(Level-3をクリアーするには、外壁のスタイロを40→50に、基礎断熱を75mmに変更するとクリアーします。)
天井断熱は、高性能グラスウール16k155㎜+24kグラスウール100㎜の合計255㎜(HGW260mm相当)にすることで、冬はもちろん、夏の猛暑でも階段室や2階の室内に熱だまりを作りません。
基礎には、外部にスタイロAT40㎜(シロアリ対策)+内側にスタイロFG40㎜(高性能)をサンドイッチすることで床下の環境が室内とほぼ同様になることで、床自体が冷やされることなく、室温と同じ温度となりので、床暖房などは必要ありません。
当社の建築は、すべてボード気密工法により気密性能C値0.5以下にしています。気密性能が悪いと計画換気ができないこと、隙間風が入ってこないので、冷暖房効率が最大限発揮されます。
全熱交換型第1種換気システム(澄家エコ)の採用することで、外気温と室温の熱を交換しながら空気の入れ替えをすることで冷暖房費がさらに抑制されます。また、吸気フィルターを通した空気は、花粉やPM2.5を除去しながら室内に入りますので、家中にホコリが溜まりにくくなり、空気清浄機がいらなくなります。


超断熱パック2020の基本仕様です。
窓と玄関ドア
断熱の最も弱いのは、窓です。ですので、超断熱パックでは、オール樹脂サッシペア+アルゴンガス+樹脂スペーサーのものを標準で採用しています。

いえ博久喜ステージモデルは、さらに高性能のトリプル樹脂サッシを採用しています。玄関ドアもグランデル2の同性能の高断熱ドアです。


窓の断熱性能を上げることは、省エネに非常に貢献します。ただ、冬の日差しを家の中に取り入れることもとても重要です。夏の西日は、できれば0にしたいくらいです。そんなことから、家の窓も方位によって、日差しを取り入れやすい窓、光は入れるけど熱はできるだけ入れない窓、家の中の温度を上下させにくくする窓、などに分けてLow-eのフィルムを選択しています。

Qpexで計算した結果です。Q値1.01、Ua値0.31 Q1住宅Level-2の住宅性能です。埼玉県久喜市では、2019年11月より地域区分が5→6地域と変更になりました。
*越谷とあるのは、ソフトの設定が久喜市5地域と以前のままであったので、あえて越谷を選択したためです。

省エネ基準の家の約25.4%のエネルギーで、夏26度、冬20度に家中が保たれる住宅です。冬温かく夏涼しく電気代などの光熱費の安い家となります。
このモデルハウスをQ1.0住宅Level-3にするには、外壁の付加断熱を40→50にし、基礎断熱を40→75にすることで達成できます。今回の久喜モデルは、性能的には(社)新住協のLevel-3をクリアーできる仕様なのですが、間取りや開口部などの関係で計算上Level-2にとどまりました。

気密測定 2020年7月22日に行いました。


総相当隙間面積αA=50c㎡ ÷ 建物外皮の実質延べ床面積S=126.13㎡=0.39 でした。
C値は、目標の0.5以下を難なくクリアーして、0.39でした。気密が良すぎても負圧で玄関ドアが開かなくなったりしますから、これくらいがちょうどいいかと思います。家全体の総隙間面積は、名刺1枚分です。名刺9cm×5.5cm=49.5c㎡
内断熱材と付加断熱材
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このモデルハウスの壁の模型です。105mmの高性能グラスウールを柱と柱の間に、気密テープを貼り構造用パネルを家全体でくるみ、さらにスタイロフォームFG40mmで外側から付加断熱しています。

柱105mmの間に105mmの高性能グラスウールを隙間なく設置。この後石膏ボードなどでしっかりと断熱材を押さえます。

外壁の外側に付加断熱としてスタイロフォームFG40mmを全面に貼っていきます。このことにより高性能グラスウールの断熱材を入れた壁170mmと同等の断熱性能になります。
大人気のランドリールームがさらに進化しました

前回のモデルハウスで大好評だったランドリールームをさらに進化させました。前モデルでは、脱ぐ、洗う、干す、たたむ、しまう、が1部屋で完結しました。
今回は、テレビでも話題のリンナイ製の「乾太くん」を洗濯機横に配置。ガス乾燥機なので8kが40分くらいで乾いてしまいます。
脱ぐ→洗う→乾燥機→たたむ→しまう
干す作業がなくなりました。
また、収納面積を1.5倍に広げました。これにより洗濯物を2階に運ぶ手間がいらなくなりました。
ベランダもありませんので、FRPの修繕も必要ありません。防水リフォームって何十万円もかかるんです。お布団は、吹き抜けの手すりに干すか布団乾燥機で代用します。
ちなみに乾太くんのガス代は、8kg1回40円~60円程度です。
モデルハウスのランドリールーム


女優ミラー付きの造作ドレッサー

本物の大理石を使った造作洗面台です。
制震ダンパーL-220を全棟標準装備


