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自宅にロケットストーブピザ窯作っちゃいました

更新日:2024年2月10日



2013年8月 お盆休みに自宅にピザ窯作っちゃいました。下の写真は、Beforeの写真。


完成しました。afterの写真  きれいさっぱりになりました。奥さんも大満足。




*写真を紛失したため代替画像ですみません。

ピザ窯作りを全工程を写真を使ってご紹介します。自宅は、住宅街のど真ん中にあるので、煙でご近所迷惑にならないように、ロケットストーブでピザ窯を作ることにしました。

まずは、基礎作り。シャベルで5センチほど掘り起こして、砂利を敷いて鉄筋メッシュを入れて、コンクリートを打ちました。







次にロケットストーブ部分。U字構で煙突を作ります。断熱を高めるためにレンガで囲い、隙間に鹿沼土を入れました。ちょっと足りなかったので、残土を入れちゃいました。煙突の中にコンクリートが入らないように蓋をしました。









コンクリートの付をよくするために、土の上に砂利を敷いて、型枠を作り、コンクリートを流しました。もちろん中には鉄筋を入れてあります。熱で膨張しないか心配しながら。真夏だったので、水をかけながら十分に乾燥させました。




廃材を入り口からできるだけたくさん突っ込んで、濡れた砂でドーム型を作りました。セメントは、朝日キャスターT13です。(耐火コンクリート)








コンクリートビスをドームの周りに打ち込んで、針金の止めをつりました。その後住宅用断熱材のロックウールでドーム部分をできるだけ厚く覆い、モルタル(朝日キャスター)を塗っていきます。







飾りつけのレンガをスライスして、帯状に張っていきます。下地は、モルタルを塗って、漆喰の割れを防止するために、メッシュを塗りこんでいきます。CBブロックには、ポリマーを塗ってモルタルの付をよくしました。外水道も完成。






試験点火!煙突部分が温まる初めの5分くらいは、白い煙がモクモクとたち、ご近所から文句を言われないかと心配してました。4時間後、膨張してひび割れや隙間が・・・・でも、大きな問題ではないようです。温度も安定してきました。ちなみに灰を掻き出すのにサンドウエッジを使ってたら、ネックのプラスチック部分が燃えちゃいました。絶対にマネしないようにしてくださいね。

温度の高い時は、ピザを2分くらいで焼いて、温度が少し下がってきたら、チキングリル。さらに下がってきたら、パンも焼けます。薪小屋も作って庭もスッキリ。


石張りも結構苦労しながら作りました。残土が相当出たのですが、木製デッキの下に山にして入れちゃいました。



ロケットストーブの煙の出る様子。煙突が温まれば、ほとんど出ません。


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