今回は澄家本体の交換できる部品について簡単にご説明させていただきます。
下の写真で色を付けた部分が交換できる部分になります。
大きく分けて四カ所。結構本体のつくりは単純にできています。
熱交換素子部の蓋は特にビス留めされていないので、掃除の時に簡単に引き出せますが
その他の基盤やモーター部が納められている部位の蓋はビス留めされています。
※素子を抜き出す際には換気扇をOFFにしてください。
※ビスを床下に落とさない様にご注意ください。
外部にフィルターがありますので
殆ど汚れる事はないと思いますが、1年に一度は埃の付き具合を確認しましょう。
これが(写真下)排気モーター部になります。
ビスと蓋を外すと発泡スチロールの内蓋が出てくるので
それをそーっと真上に引き上げ取り除くとモーターが出てきます。
これは基盤部。ビスと蓋を外すとみる事ができます。
直接通電していますので、触る時は先にブレーカーをOFFにしましょう。
コロナ渦で半導体が不足した時には
この基盤がなかなか手に入らなくて・・
入荷次第マーベックスさんが取り付けてくれたのを思い出します。
簡単に交換出来る事が非常時の対応にも役立つとは!
これは給気モーター部になります。排気モーターと同じ感じになります。
澄家本体は60cm角の床下点検口からメンテナンスできるつくりになっていますので
本体に取付いているダクト類を外さなくても部品交換ができるのも特徴です。
予めこれらの事を知っておくと安心して導入いただけるかもしれませんね。
以上、澄家・本体部分のお話し でした。
~ 建築部1号 ~
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