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幸手市と浦和区の土地価格の推移



平成18年から令和5年までの幸手市東2丁目と浦和区岸町1丁目の土地の価格の推移を路線価図より調べてみました。


 不動産屋としての感覚ですと幸手市の土地の値段は、バブル崩壊後30年間下がり続け、コロナ禍に少し上昇して、コロナ明けより元の値段に戻ったという感覚で、浦和区の住宅地はここ10年で2倍になったという感じです。


 実際のところはどうでしょうか?


H18年幸手市東2丁目の土地は坪当たり22万円、浦和区岸町1丁目の土地は、97万円でした。これが10年前の平成25年になると、幸手市が19万円、浦和区が101万円となっています。その10年後にあたる令和5年では、幸手市が18.6万円、浦和区が150万円となっています。


 路線価から求められる過去10年の地価は、幸手市が-2%の下落、浦和区が143%の上昇となっています。


 しかし、実際に売りに出ている土地の価格は、幸手市の場合、路線価との乖離は、1.1倍となり、浦和区では、なんと1.4倍にもなっています。倍数で言うとそうでもないように聞こえますが、坪単価で言うと、幸手市が路線価16.5万円の場所が実際の売地では、18.3万円、浦和区では、路線価では157万円に対し、実際に売りに出ている土地価格は、坪223万円となります。


幸手市は、H18年から見ると-18%になっており、浦和区では49%の上昇となります。埼玉県内の中で一番安い場所と一番高い場所の比較をすると10年前に浦和区を買っておけば、5000万円の土地が1億円になっており、幸手市では、950万円の土地が930万円に下がったという事になります。


とはいえ、浦和区の建売住宅は、土地が20坪、建物が3階建、30坪のものが8000万円ほどしています。幸手市の建売の平均価格は、土地50坪建物30坪程度のもので2750万円ですので賃貸に入るよりも安く購入することができます。





土地+建物代に8000万円も出せる家庭は、最低でも夫婦共働きで家計年収1000万円以上でないと購入できないでしょう。無理して住宅ローンを組むより無理しないで買える場所で楽しく安心して暮らした方が、良いのではないでしょうか?


ちなみに埼玉県内の住宅地の平均相場は約50万円です。

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