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高耐久素材でメンテナンスフリー

レンガの家と言うのは、私たちにとって一つの手段でしかなく、目的は、「お客様にいかに幸せな生活を送っていただくか。」ということです。
お子様が生まれ、成長し、小学校、中学校、高校、大学、そして社会人となり、家を出て、また夫婦二人の生活になる。家は、お客様のその後の人生を全て見るわけです。

私たちは、家族の経済状況や、住まい方、全てにおいて、最大限にお客様らしさを引き出せるものは何だろうか?と考えた結果、たどりついたのがレンガの家でした。

日本の住宅の7割は建てて20年間は何もせずにいるのですが、本来、建てて20年以内に、外壁塗装などのメンテナンスを行う必要があります。
しかし、一般家庭で一番お金がかかるのは、家を建ててから15~20年後の子どもが大学などに行く時期であり、住宅のメンテナンス時期と重なるのです。

その為、子どもの学費、生活費、その他様々なお金がかかってくる中で、後回しにされるのが家にかけるお金になります。
そうなると塗装がはげ、外壁にはヒビが入ったままということになるのですが、この最もお金のかかる時期に外壁塗装に150万円もかけるのはちょっと…。ということになりかねません。

レンガの家だと、一度建てたら、後は外壁のことなど気にしなくても大丈夫です。逆に、レンガの家は築30年頃から外観に深い味わいが出てきて、50年後が一番美しいと言われています。つまり、日々素敵になっていくのがレンガの家なのです。
我が家にずっと誇りをもって住むことができる。これは、あなたがあなたらしく生きる為に大切な方法の一つなのです。

レンガ積みの家
2008年新築時の写真
レンガ積みの家
2023年の写真(15年経過)レンガ外壁は肉眼での劣化は見られません。

レンガは世界中どこでも手に入る材料で、日干しレンガや、焼きレンガとして、幅広く使われいます。
日本国内では、レンガ工場が減ってしまい、外壁材として作っているところは少なくなってしまいました。国産のレンガを使おうとすると、特注になってしまうため、高価なものになってしまいます。
オーストラリアやマレーシア、中国では、外壁材としてごく一般的にレンガが使われていますので、安価に手に入れることができます。1150度で約1週間焼かれたレンガは、産地が違っても性能の差は、ほとんどありません。中高温で焼かれたレンガは、表面がセラミック化してますので、カビや苔も生えづらくなっています。
また、建てた後も、レンガの風味が街にドンドン馴染んでいき、年々趣を増すというのが、今でもレンガが愛され続けている理由だと思います。

レンガの家
家を建てて10年~20年位すると外壁の塗替えが必要になる住宅がほとんどですが、外壁のメンテナンスがまったくいらない素材といえばレンガです。諸外国では、レンガを建築資材にずっと以前から使ってきました。歴史的建造物も美しさが感じられるのは、ほとんどがレンガ造りの建物です。
 
*一部窓周りにコーキング(30年高耐候)を使用していますので、その打ち替えは必要となります。
レンガの家

横浜赤レンガ倉庫 1911年(明治44年)竣工

レンガの家

海軍兵学校 1888年(明治21年)竣工

レンガの家

東京駅 1914年(大正3年)開業

レンガの家

函館金森倉庫 1909年(明治42年)竣工

レンガの家

神戸 異人館 1909年(明治42年)竣工

太陽光の家
漆喰も昔から使われてきた建築資材です。日本では、お城を始め倉や塀に多く使用されてきました。ヨーロッパでもお城や住宅に今でも使用されています。漆喰も100年もつ建築資材として実績があります。
 
*強アルカリなので、カビや苔が生えることがほとんどありません。古くなってくると中性になるので、その場合生える場合があります。埃はどうしてもついてしまうので、定期的に水で希釈した次亜塩素酸ナトリュウムなどで洗うことをお勧めします。
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