先日私の自宅で起こったことですが、水道検針の人から、「ずいぶん使いましたね」「漏水チェックしてもらった方がいいですよ」と言われ、早速水道屋さんに電話しました。普段1万円のところ2万円分の水量になっていました。
漏水チェックの聴診器のようなもので、どこから漏れているかをチェックしました。台所、洗面所、トイレ、お風呂、外水道とすべての配管をチェック。
すると、お湯を使った時だけ異音が聞こえます。
水道屋さん曰く、なぜか銅管を使っていた頃の住宅は、穴が空き漏水が起こることがたびたびあるそうです。
給湯器から基礎のコンクリート内に入ってシャワーまで行っている配管を入れ替えるとなると、壁や基礎を壊さなければいけません。
お金がかかってもそうしたい人以外は、バイバス配管をして漏水している管は、埋め殺してしまいましょう。
今は、銅管を使ってないのでこれで数十年は安心です。元のシャワー官とつなげるのも溶接せずに特殊な接続金具を使って下さい。
工事は、朝からやってお昼前には終了しました。
*ちなみに幸手市では、漏水時請求額を減免してもらえる制度があります。ただし、お湯配管の漏水は、適用外でした。残念!