毎年上がり続ける電気代ですが、このまま2030年までは上がり続ける予想が出ています。
それは、再エネ賦課金が2030年にピークを迎えるからという事らしいです。
天然ガスや石油の値段は世界情勢によって大きく変動するので予測は難しいですが、世界的にも火力発電の比率が多い国は、電気代が高いようです。世界で一番高いのはデンマークです。イギリスやドイツも日本の3倍以上しています。国の補助金が出ているようですが
イギリスでは「食べ物か暖房か」と言われるほど、家計を圧迫しています。
現在毎月5万円ほどの電気代がかかっているそうです。
また、再生エネルギーに頼りすぎると電気代が高くなるとも言われています。太陽光や風力は自然環境に影響を受けやすく、バックアップとしての火力発電も併設しなければいけないからです。日本の宮坂教授が発明した薄くて曲げられて色も付けられるペロブスカイト太陽電池の耐久性と変換効率がもっと上がれば、自家発電が有効に増やせるので市販化されるのが直近の楽しみでもあります。
各家庭で太陽光発電や太陽光温水器を導入するのは電気代やガス代を下げるのにとても有効です。あと家の窓を2重にすることもとても効果があります。
太陽光発電は晴れた日の日中は電気代が無料になりますし、5kw程度の発電量があれば一般家庭で余剰売電もできます。
太陽光温水器に至っては、ガス代をほぼ基本料金にできるほど効果的です。太陽光温水器のエネルギー年間率は60%にもなります。200Lのタンクに90度以上のお湯がタダでできるので、お風呂にかかるガス代が大分抑えられます。
窓から逃げるエネルギーは全体の70%とも言われています。窓の内側にペアサッシを取り付けるだけで、かなり省エネになります。家のすべての窓ガラスを2重にするのはお金がかかりすぎるという方は、お風呂やトイレ、キッチンやリビングだけでもできるので、ご予算に合わせて検討するのもいいかと思います。
2024レンガモデルハウスは、こういった工夫をたくさん行った家ですので
参考にぜひ一度ご覧になってみてください!!
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