澄家(24時間全熱交換型換気システム)の室内排気口は、床面に溜まりやすいアレルゲン物質や臭いを効率よくすばやく排気してくれるので快適な室内空間を保つことができます。
人の出入りが少ない場所でも月に1度は排気フィルターの状況を確認してみて下さい。
室内排気口のフィルター部を分解(左下写真)するとフィルターを取り出せます。
フィルターの汚れが気にならない場合は刷毛や掃除機で埃を除去していただければOKですが、ちょっと汚れていた(右上写真)ので洗う事にします。
フィルターを元通りに戻す際に少し注意点があります。
フィルター部には溝が切ってあり、排気口本体には突起があります。
これをしっかり嵌めておかないと次に取り付けるガラリ蓋が取りつかなくなります。
ガラリ蓋を取り付ける際にもコツがあります。矢印と排気口枠本体の刻印を合わせて下さい。見辛いのですが OPEN→LOCK 時計回りで取り付けます。
(これが180度ずれているとなんか付かないんですよね・・)
どうでしょう、面倒でしょうかね?
澄家のフィルターは外部も内部も手の届く範囲にあるのが特徴です。
他社製品ですと換気扇本体や排気口が天井付近にありますので、意外と手入れが困難です。
脚立が必要な作業って結構やらなくなるんですよね・・
以上、澄家・内部フィルターのお話しでした。
~ 建築部1号 ~
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