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コロナによる物価の高騰!中国の影響強いですね。

10月に入り小麦をはじめとするいろいろなものが値上がりしました。住宅に関する木材、鉄筋なども同じく高騰しています。特に木材に関しては、今年の1月では、55,000円/坪だったのに9月には10万円を超えました。


鉄筋も6万円/tから8万円以上となっています。木材を価格で表すと1棟あたり200万円~300万円の値上がりとなっています。会社としてせめて固定経費を稼がないと潰れてしまいます。1棟当たりの利益が半減するほどの急激な値上がりでは、小さい会社では耐えきれません。これも大きな原因を作っているのは、コロナの蔓延です。先進国ではワクチンの接種で重症化率が下がり始め経済活動が再開されようとしていますが、ベトナムをはじめとする後進国(工業生産国)がまだなので、あと一年は価格や部品の調達が戻るには時間がかかる事でしょう。


木材も来年から値段が下がり始めそうです。USシカゴの木材チャートでは今年5月にピークをつけその後急激に価格が下がりましたが、私たちの手元に届く価格は半年以上遅れているので来年の夏には正常に戻ってほしいです。


9月に中国の恒大集団(中国第2位の不動産デベロッパー)が経営危機に陥り、多くの現場で工事がストップしています。恒大だけでなく中国の他の不動産も同様で、一部のマンションでは30~50%引きという投げ売りいるようです。その影響で建築資材、特に鉄が暴落しているようです。10月現在の鉄筋棒の価格は高値で止まっていますが、国内の製鉄会社の株価も大きく下げ始めているのでこちらも来年には下がり始めそうです。木材と違って鉄筋に関しては、基礎に使うのですが材料代だけでの値上がりは30坪の住宅で5万円程度ですので実際にはそんなに影響はありません。



また、建物解体費用の高騰です。これも中国が関係しているのですが、資源ごみの輸入禁止です。これによって国内の産業廃棄物の処分費が2年前と比べ倍近くなってしまいました。30坪程度の住宅の解体費用も100万円ほどだったものが、現在では150万円から200万円になっています。5社ほどに同じ現場の解体費の見積をとりましたが、価格差は10%ほどしかありませんでした。今の日本は世界中から資材を輸入に頼っているので仕方がないですが、こんな時に日本政府が消費税10%を時限的に廃止してくれればどれだけの国民が助かるでしょう。住宅資材の値上がりも帳消しになりますしね。

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